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【2024年】新NISA活用!初心者でも分かる インデックス投資 始め方完全解説

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そら

初心者が投資を始めるにあたってお勧めなのが、新NISAを活用した インデックス投資 ですね。
私も半年前に、ここから始めました。

本日時点で、
・インデックス投資:+132,240円(損益率+19.07%)
と何とか、良い結果を出せておりますので皆さんにも情報共有したいと思います。

私のような投資初心者でも、効率的に資産形成を始めることができます。

この記事では、新NISAの仕組みとインデックス投資の基本を解説し、具体的な始め方をご紹介します。

目次

新NISA(少額投資非課税制度)とは

新NISAは、2024年1月から始まった新しい投資優遇制度

新NISAの制度についてさらに詳しく説明します。特に投資上限額と投資期間に焦点を当てて解説します。

投資上限額について

積み立て投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円で、合計年間360万円まで、生涯1,800万円まで非課税(運用益や配当にかかる税金が0:通常は約20%の税金がかかります)。

新NISAでは、投資上限額が大幅に拡大されました。

  1. つみたて投資枠:
  • 年間投資上限額: 120万円
  • 旧制度のつみたてNISAの40万円から3倍に増加
  1. 成長投資枠:
  • 年間投資上限額: 240万円
  • 旧制度の一般NISAの120万円から2倍に増加
  1. 合計投資上限額:
  • つみたて投資枠と成長投資枠を併用可能
  • 年間合計で最大360万円まで投資可能

重要なポイントとして、これらの投資枠は毎年更新され、使い切らなかった分を翌年に繰り越すことはできません。

非課税保有限度額

新NISAでは、生涯にわたる非課税保有限度額も設定されています。

  • 総額: 1,800万円
  • うち成長投資枠の上限: 1,200万円

この限度額は、投資者が生存している限り適用されます。

そら

もし夫婦でやれば、単純に2倍の枠が確保できますね!
うちは1人の枠を埋めきる余裕資金でさえ今のところありませんが・・・。

投資期間について

新NISAの大きな特徴の一つは、非課税保有期間が実質的に無期限になったことです。

  • 旧制度:つみたてNISAは20年、一般NISAは5年

改善

  • 新制度:口座名義人が生存している限り、無期限で非課税保有可能

ただし、相続が発生した時点でNISA口座は終了します。

非課税枠の再利用

新NISAでは、非課税枠の再利用が可能になりました。

  • 保有している商品を売却した場合、その投資元本部分の非課税枠を翌年以降に再利用できる。翌年の1月から枠が復活しますので、復活時期に注意してください。
  • これにより、より柔軟な投資戦略が可能になる

旧NISAとの併用

新NISAは2023年までの旧NISAとは別枠で管理されます。

  • 旧NISAの投資額が新NISAの上限額に影響することはない。
  • 旧NISAで保有している商品は、非課税期間終了まで保有可能。

まとめ

新NISAは、

  • 投資上限額の拡大(年間360万円という大きな投資枠、生涯1,800万円という非課税保有限度額)
  • 保有期間の実質無期限化
  • 非課税枠の再利用可能
  • 投資家にとってより使いやすい制度
  • 長期的な資産形成がしやすくなった(投資は長期になるほど有利といわれています)

ただし、投資にはリスクが伴うため、自己の資金状況やリスク許容度を考慮しながら、慎重に投資を行うことが重要です。

インデックス投資の基本

インデックス投資とは

市場全体の動きを表す指数(インデックス)に連動するよう設計された金融商品に投資する方法です。分かる安く言えば、幕の内弁当みたいなもんです。いろいろなおかずがまるっと入っている、丸ごと買う、というイメージ。一番にはなれないけど、最下位にもならない、あくまで平均を目指すスタンスです。

その反対は、個別株です。単独でトヨタ自動車の株を買う!みたいな感じ。

主な特徴:

  • 低コスト:運用手数料が低い(長い目で見ると、コストは馬鹿にできません。先ずは、安いものがおすすめ。私は、三菱UFJ-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をコアで長期保有していくつもりです)
  • 分散投資:多数の銘柄に自動的に分散される
    銘柄選びを考えなくてよい!初心者向きですね
  • シンプル:市場平均のリターンを目指す
    今は市場全体に上がっているので、初心者の私でもいきなり高いリターンを出せています。先は分かりませんが
  • 長期的に安定:短期的な変動に左右されにくい(インデック投資は長期が大前提です!)新

新NISAを始める手順

新NISAでインデックス投資を始める手順

STEP
証券会社の口座開設

Step 1:まずは、新NISA口座を開設できる証券会社を選びましょう。
おすすめは、私も使っている>>>No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券 <<<

以下の点を考慮しましょう:

  • 手数料の安さ(SBIはゼロ革命)
  • 取り扱い商品の豊富さ(SBIは初心者には十分過ぎるほど)
  • 使いやすさ(スマホアプリの操作性など、今後もっと使いやすくなります。)
  • サポート体制

他には大手ネット証券といえば、楽天証券、マネックス証券などが人気です。

STEP
新NISA口座の開設

証券会社の口座開設後、新NISA口座の開設手続きを行います。必要書類(マイナンバーカードなど)を用意し、オンラインで申請できます。

STEP
投資対象の選択

新NISAで購入できるインデックス投資商品には、主に以下があります:

a) インデックス投資信託
例:

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • ひふみプラス

b) ETF(上場投資信託)
例:

  • TOPIX連動型上場投資信託(1306)
  • NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)
  • iシェアーズ・コア TOPIX ETF(1475)

初心者の方には、投資信託から始めるのがおすすめです。特に、世界中の株式に分散投資できる全世界株式インデックスファンドは、リスク分散の観点から適しています。

STEP
投資方法の決定

a) 一括投資:まとまった資金を一度に投資
b) 積立投資:毎月一定額を自動的に投資(ドルコスト平均法)

初心者には積立投資がおすすめです。市場の上下に関わらず定期的に投資することで、価格変動リスクを軽減できます。

STEP
投資の実行

選んだ投資信託やETFを購入します。積立投資の場合は、毎月の引落日と金額を設定します。

新NISAを活用したインデックス投資のメリットとデメリット

メリット

  • 税制優遇:生涯非課税で運用益を得られる
  • コスト削減:インデックス投資の低コストと非課税のダブル効果
  • 分散投資:リスク分散により安定した資産形成が可能
  • 簡単な運用:専門知識がなくても始められる(初心者向け!ここからスタートしよう)

デメリット

新NISAを活用したインデックス投資には、いくつかのデメリットや注意点があります。主なものを以下に説明します:

損失が出た際の損益通算ができない

新NISA口座内で損失が発生した場合、一般口座や特定口座で得た利益と相殺することができません。これは、新NISA口座内の利益に対して税金がかからないため、損失を他の口座の利益と相殺する仕組みがないためです。

短期的な視点での運用リスク。初心者が失敗する典型的な例です。暴落したら、バーゲンセールです!安い時に買う!安く買って、高く売る、これだけ。


新NISAの非課税メリットを活かすには長期投資が望ましいですが、短期的な利益を求めて頻繁に売買してしまう恐れがあります。これは本来のインデックス投資の長期保有の利点を活かせない可能性があります。

あれもこれも買うと、管理が複雑になる。

複数のインデックスファンドを保有する場合、商品選びや管理が複雑になる可能性があります。特に投資初心者にとっては、シンプルな運用を心がけることが重要。私は、3つのインデックスファンドに投資しています。
・SP500、ナスダック、ファングプラス、今のところ全て大きくプラスしています。

当たり前ですが、元本保証がない。自己責任です。投資ですから減るリスクも当然ありますからね。

新NISAを利用しても、投資には元本保証がありません。市場の動向によっては損失が発生する可能性があることを理解しておく必要があります。

そら

これらのデメリットもしっかりと理解した上で、投資の目的やどれぐらいリスクをとれるか、しっかりと考えて新NISAを活用しましょう!
長期的な視点で分散投資を行い、じっくりと学びながら投資力をアップさせることで、これらのデメリットを最小限に抑えましょう!

注意点とリスク管理

  • 投資にはリスクが伴うことを理解する。いい事ばかりではない。長くやれば、必ず暴落にも直面する。その度に、ショックを乗り越えて世界経済は現在まで成長してきたことを歴史は証明している。
  • 長期的な視点を持ち、短期的な変動に一喜一憂しない。(人間だから、してもいいが、先ずは落ちつこっ!)
  • 分散投資を心がけ、一つの商品に集中しすぎない(たまごは1つのカゴに盛るな!!特に初心者は。)
  • 定期的に資産配分を見直し、必要に応じて見直しを行う。資産のバランスを再調整するということ。
  • 投資可能な資金のみを使い、生活に支障をきたさないようにする。まずは、余裕資金を貯めよっ!

投資の継続とモニタリング

  • 定期的に口座残高や運用成績をチェック。(私は毎日チェック。念の為・・・)
  • 経済ニュースや市場動向に注目するが、過剰反応は避ける。(毎日、チェック。トレンドは掴んでおく。考える習慣も付ける)
  • 長期的な目標を設定し、そのために必要な投資計画を立てる。(毎月の積立額や、現金比率など)
  • 知識を深めるため、投資に関する書籍やセミナーで学び続ける(これ、めちゃ大事!学びは絶対必要。ほったらかし投資を履き違えてはいけない)

まとめ

新NISAを活用したインデックス投資は、初心者にとってとても効率的で有効な資産形成であることがお分かりいただけましたでしょうか?

税制優遇低コストの組み合わせにより、長期的な視点で安定した資産の成長が期待できます。

ただし、投資には常にリスクが伴うことを忘れずに、自己責任で判断することが重要です。そして、継続して学ぶことが一番重要です。楽しく、生涯学びましょう!

少額から始めて徐々に慣れていくことで、将来の経済的自由につながる第一歩を踏み出すことができます。

経済的自由・・・。いい言葉ですねぇ、私もここを目指したい。

新NISAとインデックス投資を賢く活用し、まずは着実な資産形成を目指しましょう。

投資を始める際の追加アドバイス

  1. 投資の前に、十分な緊急資金を確保しておく
  2. 投資目的と運用期間を明確にする
  3. 自分の投資スタイルやリスク許容度を理解する
  4. 証券会社はネット証券で開設する。簡単で手数料無料だから。
  5. 学び続ける。動画や音声配信、投資初心者向けのコミュニティ、勉強会に参加して学ぶのもいいですね!
そら

新NISAを活用したインデックス投資は、長期的な視点で取り組むことで大きな効果を発揮します。焦らず着実に続けることが、成功への近道となるでしょう。これからも一緒に学んでいきましょう!

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この記事を書いた人

40代会社員。
昨年の12月からNISAを活用して、投資スタート。これから投資を始めるめる人に向けて、自分の経験から学んだことを発信していきます。
(このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。)

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