最近、新NISAの開始もあり、投資の話題が盛り上がっていますね。
2024年7月3日、日経平均株価が40,580.76円に達し、過去最高値を更新しましたね!
この上昇の要因として、複数の経済指標や市場の動向が挙げられます。例えば、日銀がマイナス金利政策を解除したことや、世界的な株価上昇の波に乗って日本株も大きく上昇したことが影響しています。
今年に入ってからの株価の動きは特に注目されており、3月には初めて40,000円の大台を突破しました。
その後も堅調な経済指標や企業業績の改善が続き、日経平均は高水準を維持していますね。
まずは 投資の基礎知識
投資を始めるにあたって、まずは投資の基礎知識を理解することが大切。ここでは、投資の仕組みや種類、リスクなどについて、3000文字程度でサクッと解説します。
投資とは?
投資とは、お金を運用して利益を得ることです。預金(銀行貯金)とは異なり、元本割れのリスクがありますが、預金金利(銀行貯金)よりも高い利回りを得ることができます。
投資には大きく分けて、
- 株式投資
- 債券投資
- 不動産投資
などがあります。それぞれ特徴が異なるため、自分に合った投資方法を選ぶことが重要です。
当ブログでは、新NISAを活用した株式投資をメインに、その他の分散投資についても実際にやっているものについて書いていきます。
株式投資
株式投資は、企業の株式を購入して、配当金や株価上昇による capital gain から利益を得る投資方法です。株価は企業の業績や経済情勢などによって変動するため、リスクが高い投資と言えます。
株式投資には、個別の株式を選んで投資する方法と、株価指数連動型ファンドなどの投資信託を利用する方法があります。個別株式投資は高度な分析力が必要ですが、投資信託は手軽に株式投資を始められます。
債券投資
債券投資は、国債や社債などの債券を購入して、利子収入や売却益から利益を得る投資方法です。株式投資に比べてリスクは低いですが、株式ほどの高い利回りは期待できません。
債券投資には、個別の債券を選んで投資する方法と、債券投資信託を利用する方法があります。個別債券投資は金利変動リスクを理解する必要がありますが、投資信託は分散投資によってリスクを抑えられます。
投資信託
投資信託は、複数の投資家から集めた資金を、プロのファンドマネージャーが運用する商品です。株式や債券、不動産などに分散投資することで、リスクを抑えつつ利益を得ることができます。
投資信託には、株式型、債券型、バランス型など様々な種類がありますが、自分のリスク許容度に合ったファンドを選ぶことが大切です。また、積立投資を活用することで、少額からでも長期的に投資を続けられます。
リスクとリターンのトレードオフ
投資には必ずリスクが伴います。一般的に、リスクの高い投資ほど高いリターンが期待できますが、一方で損失リスクも高くなります。
リスクを最小限に抑えるためには、分散投資が有効です。複数の資産に投資することで、特定の資産の価格変動の影響を受けにくくなります。また、自分のリスク許容度に合った投資方法を選ぶことも重要です。
投資の基本ルール
投資を始める際は、以下のような基本ルールを守ることが大切です。
– 投資目的と期間を明確にする(意外とここが難しいです)
– 自分のリスク許容度を把握する(決して、無理はしないこと)
– 分散投資を行う(初心者の集中投資はリスクが高いため)
– 長期的な視点を持つ(ここ大事。特に投資信託は、15年から20年、ほったらかし投資でOKという覚悟が必要)
– 個別株は、損切りのラインを決めておくことが大事
– 投資に関する知識をコツコツと深める
投資に”必ず”はありません。今は利益が出ていても、はっきり言って、将来損をしている可能性も十分あります。
それでも大事なことは、投資を止めずに、市場に居続けることが一番大事です。だからこそ、無理の無い投資を行うことが重要です。
これらのルールを守ることで、無理のない投資ライフを送ることができます。
まとめ
投資は、お金を増やすための有効な手段の一つです。しかし、リスクを伴うため、投資を始める前に基礎知識を理解し、自分に合った投資方法を選ぶことが重要です。
投資を始めるにあたっては、まずは少額から始め、徐々に投資額を増やしていくのがおすすめです。また、投資に関する知識を深めるために、最新情報が得られるポッドキャストや体系的に学べる書籍、Webサイトを活用することをお勧めします。私も随分活用しています。
投資は、長期的な視点を持って取り組むことが成功への近道。リスクを理解し、自分のペースで投資を続けていくことで、着実に資産を築いていくことができます。
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