こんにちは!
2024年現在、投資はますます身近なものとなっていますが、昨今の下落もあり、初心者にとっては複雑で難しいものに感じられるかもしれませんね。
しかし、心配する必要はありません。
この記事では、 投資初心者が絶対に押さえるべき5つの基本ルール を詳しく解説します。
これらのルールを理解し、実践することで、あなたの投資(旅)をより安全で効果的なものにしましょうっ!
大原則:投資は下がった時に買い、上がったら売る。8/11現在、今はかなり下がっています。
1. 投資目的を明確にする
投資を始める前に、まず自分の投資目的を明確にすることが重要です。なぜ投資をするのか、どのような目標を達成したいのかを具体的に考えましょう。
短期目標と長期目標を設定する
投資目標は、短期と長期に分けて考えると良いでしょう。
短期目標の例
- 1年以内に100万円の資金を貯める
- 2年後の海外旅行の資金を準備する
長期目標の例
- 20年後の子供の教育資金を準備する
- 30年後の退職後の生活資金を確保する
因みに私の目標は、老後の退職金の補填です。(退職金がスズメの涙のため)
目標を具体的に設定することで、それに合わせた投資戦略を立てることができますね。また、目標があることで、投資のモチベーションを保つことができます。
リスク許容度を理解する
投資目的を明確にする過程で、自分のリスク許容度も理解しておく必要があります。リスク許容度とは、投資におけるリスク(損失の可能性)をどの程度受け入れられるかを示すものです。
一般的に、若い投資家ほどリスク許容度が高く、退職が近い投資家ほどリスク許容度が低くなる傾向があります。これは、一度暴落すると回復するのに時間が掛かるためかと思います。55歳以降のリスクはできるだけ抑えたいものです。しかし、これは各々のリスク許容度が違うため、絶対という物差しはありません。
自分のリスク許容度を正確に把握することで、適切な投資商品を選択しましょう。
2. 分散投資を行う
「卵は一つのかごに盛るな」ということわざがあります。これは投資にも当てはまります。分散投資は、リスクを軽減し、安定したリターンを得るための重要な戦略です。
資産クラスの分散
投資を行う際は、以下のような異なる資産クラスに分散することが重要です:
- 株式
- 債券
- 不動産
- 商品(金や銀など)
- 現金・預金
- 暗号資産(クリプト・仮想通貨)
これらの資産クラスは、経済状況によって異なる動きをするため、分散することでリスクを軽減できます。
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地理的分散
また、投資先を地理的に分散することも重要です。例えば:
- 日本国内の投資
- 先進国(アメリカ、ヨーロッパなど)への投資
- 新興国(中国、インドなど)への投資
地理的に分散することで、特定の国や地域の経済リスクを軽減することができます。
時間的分散
時間的分散、つまり定期的に少額ずつ投資を行う方法(ドルコスト平均法)も効果的です。これにより、市場のタイミングを図る必要がなくなり、長期的には平均的な価格で投資することができます。
3. 長期的な視点を持つ
投資において、短期的な市場の変動に一喜一憂せず、長期的な視点を持つことが重要です。
複利の力を理解する
長期投資の大きな利点の一つは、複利の力を活用できることです。複利とは、利益に対してさらに利益が生まれる現象のことです。
例えば、年利5%で100万円を投資した場合:
- 10年後:約162万円
- 20年後:約265万円
- 30年後:約432万円
このように、時間が経つほど資産の成長が加速していきます。
市場の変動に惑わされない
株式市場は短期的には上下に変動しますが、長期的には上昇傾向にあります。短期的な変動に惑わされず、長期的な視点を持つことが重要です。
過去のデータを見ると、日経平均株価は以下のような推移を示しています:
- 1990年:38,915円(バブル期のピーク)
- 2000年:18,934円
- 2010年:10,546円
- 2020年:27,444円
- 2024年7/11:42,426円(過去最高値を更新)
このように、短期的には大きな変動がありますが、長期的には上昇傾向にあることがわかります。
4. 継続的な学習と情報収集を行う
投資の世界は常に変化しています。そのため、継続的な学習と情報収集が不可欠です。
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信頼できる情報源を見つける
投資に関する情報は膨大にありますが、すべてが信頼できるわけではありません。以下のような信頼できる情報源を見つけることが重要です:
- 金融庁や日本銀行などの公的機関のウェブサイト
- 大手金融機関のレポート
- 実績のある投資家の著書やブログ
- 経済・金融関連の専門メディア
定期的に市場動向をチェックする
毎日のニュースや週刊の経済誌などを通じて、定期的に市場動向をチェックすることが重要です。ただし、短期的な変動に一喜一憂せず、長期的なトレンドを見る目を養うことが大切です。
投資セミナーや勉強会に参加する
オンラインや対面での投資セミナーや勉強会に参加することも、知識を深める良い機会となります。ただし、セミナーの中には特定の商品を売り込むものもあるので、注意が必要です。
5. 適切なリスク管理を行う
投資にはリスクが付きものです。そのため、適切なリスク管理を行うことが重要です。
投資可能な資金を明確にする
投資は余裕資金で行うべきです。生活に必要な資金や緊急時のための資金は、安全な預金などで管理し、それ以外の資金で投資を行いましょう。
一般的には、以下のような資金配分が推奨されています:
- 生活資金:3〜6ヶ月分の生活費を現金や普通預金で管理
- 緊急資金:年収の20〜30%程度を定期預金などで管理
- 投資資金:上記以外の余裕資金
ストップロスを設定する
ストップロスとは、あらかじめ決めた損失の限度に達したら、自動的に売却する仕組みです。これにより、大きな損失を防ぐことができます。
例えば、購入価格の10%下落したら売却する、といったルールを設定することができます。
定期的にポートフォリオを見直す
投資環境は常に変化しているため、定期的(例えば半年に1回)にポートフォリオを見直し、必要に応じて調整することが重要です。
見直しの際は、以下のような点をチェックします:
- 資産配分のバランスが崩れていないか
- 各投資商品のパフォーマンス
- 自身の投資目標や生活環境の変化
まとめ
以上、投資初心者が絶対に押さえるべき5つの基本ルールについて解説しました。これらのルールを守ることで、より安全で効果的な投資を行うことができるでしょう。
- 投資目的を明確にする
- 分散投資を行う
- 長期的な視点を持つ
- 継続的な学習と情報収集を行う
- 適切なリスク管理を行う
投資は長い旅路です。一朝一夕で大きな利益を得ることは難しいですが、これらの基本ルールを守り、着実に歩んでいけば、必ず目標に近づくことができるはずです。
最後に、投資にはリスクが伴うことを忘れないでください。自己責任で慎重に判断し、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
投資を学んで、夢を叶えよう!
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